医療法人桂信会羽原病院の前身である、羽原整形外科クリニックを羽原七生初代理事長が昭和59年にこの地に開設し、以後30余年間、初代理事長が基本理念とした「地域社会に密着した患者さまの立場に立った医療」を継承して、職員一同志を一つにして努力をしてまいりました。

昭和63年には、当時の地域医療情勢の必要性に応じて、人工透析を開設し、透析ベッド8床にて運営を開始いたしました。現在はベッド数38床にて、透析専門医による腎臓内科外来から入院維持透析まで一貫した診療を行っています。
病床は、一般・療養のケアミックス型であり、グループ関連事業では、訪問看護ステーション、ケアプランセンター、訪問介護、グループホームを運営しています。

今後につきましては、基幹病院、各病院、診療所、介護施設さまとの連携を尚一層密にして、医療・介護の両面のさらなる充実を図り地域の皆さまのお役に立ちたいと考えています。温もりのある信頼される病院として職員一同、日々研鑽を重ねてまいります。